名称 | 玉泉寺 |
---|---|
住所 | 神奈川県小田原市田島577 |
宗派 | 臨済宗建長寺派 |
由来 | この寺は、金剛山(韓人述斉の筆)と号し、臨済宗建長寺派の末寺です。正応四年(一二九一)に玉仲珊甫禅師が開山となり禅師に帰依した三浦の古沢氏を開基とする寺暦七百年の古刹である。 公爵九条道孝公筆の寺号額(玉泉寺)を掲げる本堂には、本尊として釈迦如来坐像を奉安してある。寛永四年(一六六四)仏師五郎兵衛の作と伝えられている。 門外には、「経石 名号石」がある。これは往古 唐の国より大般若経が渡来する際、船底に積まれていたものといわれている。 また、この寺は、俳人で鳴立庵(七代目)柴居(三浦三郎次)の菩提寺として知られている。 遺詠 「桃の宴日につく夜のたてあいし 山吹を折りかざした狩野桶かな」 |
墓石工事 | 墓石工事の指定石材店がありませんので、下記のフォームにて合い見積もりをとれます。納骨戒名追加彫りでも数万円も節約できます。 |
基本データ
所在地:
神奈川県小田原市田島577